握力について

こんにちは

 

今日も変な天気ですね。

まごころからの風景を載せようと思ったのですが、今日はどうやっても

写真がうまく取り込めなくて諦めました。

 

今日は、握力が全身の筋肉の状態を表すバロメーターという事を、

書きますね。

 

一般的に女性で握力が18キロ未満なら、筋肉量が少なすぎて、健康状態も

要注意だと言われています。

 

そんな握力について、イギリスの研究グループが行った興味深い報告があります。

 

約1万3千人の糖尿病患者を調べたところ、握力が弱い人は、握力が強い人に比べて、

死亡率、心臓血管系の病気の発症率ともに、リスクが著しく高かったというものです。

 

これまでの研究でも握力が5キロ弱くなるごとに、心筋梗塞や脳卒中のリスクが増加したり、

死亡するリスクが、16%増えたりすることがわかっていました。

 

日本の国立長寿医療研究センターでも、握力が弱い人は、握力が強い人と比較して、

認知症のリスクが2.1倍も高くなるという調査結果を報告しています。

 

心筋梗塞や脳卒中、認知症は、血流が悪くなって引き起こされる病気です。

つまり握力は、血液の状態を表すバロメーターとも言えますよね。

 

握力は40代から徐々に低下していきます。また40歳を過ぎると副交感神経の働きが落ちるため、

血流も悪くなっていきます。

 

ここまで、自分の事だな~と思いながら書いてたんですが、元々握力も弱いし、血液の状態が良くないのも知っているので、

次回は、握力&血流アップ体操について書きますので、私と同じように感じていらっしゃる方は、次回も読んでくださいね~

よろしくお願いします