ヨーグルトって腸にいい?

こんにちは

 

今日も寒いです( ;´Д`)

先程から雪が降ったりやんだりしてます。

 

今日は、ヨーグルトって本当に腸にいいの?というテーマでお話しますね。

 

「ヨーグルトが腸に良い」というのは、もはや一般常識のようになっていますね。朝食はヨーグルトだけ、という方もいらっしゃると思います。

ヨーグルトなどに含まれる乳酸菌には整腸作用があり腸内の善玉菌を増やす働きがよく知られています。

実際、軽度の便秘傾向の人には効果もあるようです。

ただ、重度の便秘の人には、あまり効果が見られないみたいです。

 

一口に乳酸菌といっても、ヨーグルトやチーズなどに含まれる動物性乳酸菌と、

漬物や味噌、醬油などに含まれる植物性乳酸菌の2種類があるらしいです。

私も知らなかったんですが、動物性乳酸菌は、そのほとんどが胃液や腸液によって死滅してしまうため、大腸の奥まで

届きにくいという欠点があるそうです。

 

一方、植物性乳酸菌は、温度の変化に強く、胃腸内の過酷な環境でも死滅しにくいため、

生きたまま大腸まで到達してくれます。

 

ヨーグルトが一般家庭にも普及し、日本人が日常的にとるようになったのは1970年代以降ですが、

それ以前は植物性乳酸菌が含まれる漬物などの発酵食を日常的にとることで、腸を守っていたんですね。

 

ヨーグルトを適度に摂取することは悪くないのですが、脂肪分の多いヨーグルトばかりを

食べ続けるよりは、ご飯と味噌汁、漬物といった伝統的な朝食の効用を見直したいですね。

 

乳酸菌が気になる前に発酵食品や酵素についても調べてたんですが、結局日本人が前に食べていた食生活が、

本当に素晴らしくて、長生きだったり、アレルギーも、今みたいに多くなかったんですよね

私も色々見直していきたいと思います